名医の見つけ方は?
目の下のクマ&たるみ治療に関するQ&A
美容整形の名医は、評判・実績・対応・院内環境をチェックし、
実際に会いに行きましょう。
『目の下のクマたるみ治療に強いクリニック』を探そう
目の下のクマやたるみの治療を受ける際、美容整形の名医を探すには、その分野に強いクリニックから目を向けることが大前提です。扱っているジャンルが少ないクリニックでも、その分野に関して深い知識を持っていれば、安心感も大きいはずです。
なお且つ、治療法が豊富なところがベストです。色んな治療法があれば、自分の症状や、より希望に沿った治療を受けることができるはずです。
目の下のたるみ・クマの美容整形に強い名医を探すためには、症例数や評判を参考にしてみるのもいいでしょう。インターネットの口コミを鵜呑みにすることは危険ですが、やはりあまり悪評が多くないクリニックの方がいいでしょうね。
症例数は、HPを隈なくチェックしてみると、大抵の場合記載されていますので検索するか、直接クリニックに問い合わせてみるのも手です。
カウンセリングでメリットとデメリットを把握しよう
気になるクリニックがあったら、必ずカウンセリングに足を運びましょう。最近では無料カウンセリングを設けている美容外科も増えてきたので、気軽に足を運ぶことができるでしょう。
エステサロンのように、施術者ではなくカウンセラーが相談対応をしているクリニックもありますが、実際に治療を行ってくれる担当医でないと、こちらの細かな心理状態や希望がつたわりづらいですし、施術前にまた同じ相談をすることになりかねません。
さらに、カウンセラーと医師とで言っていることが少しでも違えば、不信感を抱いたまま施術を受けることになってしまいます。カウンセリングは必ず担当医に対応してもらいましょう。
また、メリットだけでなくデメリットやリスクをしっかりと把握することが大切。中にはメリットだけを並べる医師もいますが、それではクリニック本位です。患者さん本位で、患者さんの目線に立ち親身になって対応してくれる医師を選びましょう。
院内は清潔?スタッフの対応は?
美容整形を施してくれる医師がどれだけの名医であっても、クリニック内が汚く不衛生であれば手術環境を疑ってしまいます。手術に使用する機器や道具の取り扱いがずさんであれば、医療ミスやトラブルも起こりやすくなるでしょう。
カウンセリングでクリニックに足を運んだ際は、クリニック内が清潔か、道具はきちんと扱われているかなどを隈なくチェックしてみましょう。
また、スタッフや看護師さんの対応も実は重要な確認事項です。スタッフの皆さんが丁寧な対応をし、手際よく作業していれば、術後のサポートも正確ですし、冷却などのアフターケアもきちんと行ってくれるでしょう。
美容整形の名医を探すのであれば、その先生だけを見るのではなく、周囲の環境にも目を向けることが大切です。
美容外科界最高峰の組織に認可された学会に属する名医3名
口コミ評判が良い医師は多いですが、実際の技術の尺度をそこから測るのは難しい話。また、目の下のクマたるみ手術が得意という医師も多いですが、やっぱり、よく知識のない私たちからすると、それがどのくらいの技術なのかは分かりませんよね。
医師の技量を憶測で測るのは難しいですが、国内で唯一国際美容外科学会に認められた「日本美容外科学会」の認定専門医資格を持っているかどうかは、一般人である患者さんが、その医師に技術力があるかどうかを客観的に知ることが出来る、重要なチェックポイントのひとつです。(※国際美容外科学会…世界最高峰の美容外科・整形外科の専門組織です)
ここでは、主に目の下のクマたるみ治療を得意とするクリニックの中から、日本美容外科学会認定専門医資格を持つ医師を3人紹介します。
筒井 裕介 先生 (セオリークリニック院長)
2003年、順天堂大学医学部を卒業。同大学形成外科勤務を経て、技術力の高さと豊富な実績で知られる美容外科・オザキクリニックに入職。同クリニックで多彩な美容医療技術を習得し、2009年にセオリークリニックを開院しました。
得意分野は目の下のクマ・たるみを含めた目周りの治療、およびリフトアップ術を中心としたアンチエイジング治療。治療に関連する論文も多数あり、実力派の研究者として学会でも注目されています。
「患者からの信頼を得られない限り、治療などできない」という真摯な姿勢で、日々、丁寧なカウンセリングとオーダーメイド治療の提案にあたっています。
日本美容外科学会認定専門医。他、日本美容皮膚科学会、日本再生医療学会、日本臨床抗老化医学会など在籍学会多数。
水谷 和則 先生 (銀座みゆき通り美容外科総院長)
1991年、福島県立医科大学を卒業。のち東北大学医学部付属病院などを経て、1996年より美容外科医の道へ。経験豊富な実力派ドクターしか採用しないことで知られる中央クリニックに入職し、大宮院、品川院の院長を歴任。2006年に銀座みゆき通り美容外科を開院し、現在に至ります。
得意分野は目の下のクマ治療で、症例数では全国トップクラスを自認(2017年9月1日現在、クリニック全体のクマ治療件数は6,525件)。クマ治療の中でも、傷跡を残さない施術法「脱脂リポ法」を最も得意とし、同施術を受けた多くの患者から高い評価を獲得しています。
日本美容外科学会認定専門医。なお水谷ドクターは、第94回日本美容外科学会会長や日本美容外科医師会常任理事を務めるなど、学会の重鎮としても知られています。
久保 隆之 先生 (銀座CUVO院長)
1991年、旭川医科大学医学部を卒業。のち、医学研究で世界的に名高いニューヨーク・ロックフェラー大学に留学。帰国後、北海道大学医学部にて病理医学博士号を取得。2001年より十仁病院美容外科に入職し、以来、美容外科を中心に多くの患者を診療。豊富な経験と実績を背景に、2005年4月、銀座CUVOを開院して現在に至ります。
アメリカ留学で習得した最先端の理論、および十仁病院時代に身に付けた数々の技術力をベースに、現在は美容外科・美容皮膚科の幅広いメニューを得意とする久保院長。中でも特に得意とする分野が、目の下のたるみ・クマ治療。他のメニューとは一線を画し、患者それぞれの状態に応じて専門的かつオーダーメイドな診療を行っています。日本美容外科学会認定専門医です。