レディエッセとは?
レディエッセ
とは?
さまざまなたるみ治療の中で、注射系治療と言われるもののひとつです。レディエッセで使われる薬剤は、カルシウムハイドロキシアパタイトという成分が主体となっています。これは、骨や歯の元になる成分でもともと体内に存在する物質です。そのため拒絶反応などがなく体への馴染みもいいため安全性が高いのが特徴です。一般的に美容整形の分野では、鼻や顎の整形をはじめとしてしわを改善するエイジングケア治療などに用いられています。
同様な注射系治療にはヒアルロン酸もありますが、効果の持続時間が長いのがレディエッセだといわれています。
鼻の整形につかわれるため硬いものをイメージしがちですが、実際には注入するため柔らかいジェル状になっています。注入することで形を作る材料をフィラーと呼びますが、ハイドロキシアパタイトはヒアルロン酸より粒子が大きく硬いので注入してから吸収されるまでの時間が長持ちします。
目の下にふくらみがある人は、その下にくぼみがあるケースも少なくありません。そういった場合、くぼみの部分にレディエッセを注入すると、その部分がフィラーによってふくらみくぼみが解消されます。こうすることでふくらみは目立たなくなり、逆にくぼみは解消されて影のない明るい印象の顔立ちになります。この治療では同時に目の下のクマも解消されます。
目の下に注入するだけなので治療時間はわずか5分程度と短時間。もちろん注射の針の跡だけなのでシャワーもメイクも可能です。痛みや内出血も少なく、すぐにいつのも生活に戻ることができます。ただし人によっては内出血などがみられることもありますが、メイクで隠せる程度だとされています。
レディエッセの料金相場:7万円~
さまざまなたるみ治療の中で、注射系治療と言われるもののひとつです。レディエッセで使われる薬剤は、カルシウムハイドロキシアパタイトという成分が主体となっています。これは、骨や歯の元になる成分でもともと体内に存在する物質です。そのため拒絶反応などがなく体への馴染みもいいため安全性が高いのが特徴です。一般的に美容整形の分野では、鼻や顎の整形をはじめとしてしわを改善するアンチエイジング治療などに用いられています。
同様な注射系治療にはヒアルロン酸もありますが、効果の持続時間が長いのがレディエッセだといわれています。
鼻の整形につかわれるため硬いものをイメージしがちですが、実際には注入するため柔らかいジェル状になっています。このような注入することで形を作る材料をフィラーと呼びますが、ハイドロキシアパタイトはヒアルロン酸より粒子が大きく硬いので注入してから吸収されるまでの時間が長持ちします。
目の下にふくらみがある人は、その下にくぼみがあるケースも少なくありません。そういった場合、くぼみの部分にレディエッセを注入すると、その部分がフィラーによってふくらみくぼみが解消されます。こうすることでふくらみは目立たなくなり、逆にくぼみは解消されて影のない明るい印象の顔立ちになります。この治療では同時に目の下のクマも解消されます。
目の下に注入するだけなので治療時間はわずか5分程度と短時間。もちろん注射の針の跡だけなのでシャワーもメイクも可能です。痛みや内出血も少なく、すぐにいつのも生活に戻ることができます。ただし人によっては内出血などがみられることもありますが、メイクで隠せる程度だとされています。
レディエッセの料金相場:7万円~
レディエッセの評価!
効果実感 | 即効性 | モチの良さ |
---|---|---|
★★★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
もともと体内にある物質を注入するので親和性が高く拒絶反応もありません。すぐに治療ができて効果もすぐ実感できます。費用も他の治療と比較して安価なので気軽にできるたるみ治療といえます。ヒアルロン酸と比較しても効果は長持ちしますので、レディエッセを選択する人が増えています。
効果が1年半ほどしかないのが最大のデメリットといえます。しかしこれは個人差があり、早い人だと数週間から数ヶ月しか持たないケースもあるようです。そのため定期的な注入が必要です。比較的どこのクリニックでも導入しているヒアルロン酸より扱いが難しく注入にはテクニックが必要なので、熟練した医師が治療を行うクリニックがおすすめです。
目の下へのレディエッセの気になるポイントまとめ

注入系のたるみ・クマ解消法であるレディエッセとは、どのような治療でどんな効果が期待できるのでしょうか。知っておきたいメリット・デメリット、価格相場などの情報と共に詳しく解説していきます。
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レディエッセの持続期間の目安
施術から1年半ほどが持続期間の目安。ただし、人によってはもっと早期に体内へ吸収されてしまうこともあるようです。
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レディエッセのダウンタイムの目安
痛みや腫れなどのダウンタイムはほとんどありません。稀に内出血が見られることもありますが、数日~2週間ほどで消失します。
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レディエッセの痛みの目安
注射器を使用するため、針を刺す際にチクッとする程度の痛みがあります。表面麻酔を使用することで軽減可能です。
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レディエッセの麻酔について
大きな痛みはないため、希望する方には表面麻酔を使用。レディエッセ自体に麻酔成分を混合しているクリニックもあります。
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レディエッセの価格相場は?
レディエッセ1回につき、価格は7万円からが相場となっています。注入系のたるみ・クマ治療の中では約1年半と効果が長持ちする方なので、コスト的には比較的リーズナブルと言えるでしょう。麻酔はオプション料金になっていることが多いので、事前に確認しておくと◎です。
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レディエッセは保険適用される?
美容を目的としているレディエッセ注入に、保険が適用されることはありません。
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レディエッセはこんな人にオススメ!
目の下のたるみ・クマが気になる部分に、安全性の高い薬剤を注入するだけのレディエッセ。短時間で手軽に受けられる施術のため、「大掛かりな手術を受ける時間はないけど、たるみやクマを何とかしたい」「皮膚に傷を残さずキレイになりたい」という方におすすめです。
レディエッセは1回の治療でたるみ・クマの両方を改善することができ、深いくぼみやシワなどにも効果を発揮。見た目の印象が一気に若返るため、老けた印象を払拭したい方にも良いでしょう。 -
レディエッセの一般的な施術の流れ
目の下のたるみ・クマが気になる部分に、安全性の高い薬剤を注入するだけのレディエッセ。短時間で手軽に受けられる施術のため、「大掛かりな手術を受ける時間はないけど、たるみやクマを何とかしたい」「皮膚に傷を残さずキレイになりたい」という方におすすめです。
レディエッセは1回の治療でたるみ・クマの両方を改善することができ、深いくぼみやシワなどにも効果を発揮。見た目の印象が一気に若返るため、老けた印象を払拭したい方にも良いでしょう。 -
レディエッセ術後の経過の目安
1.カウンセリング
目の下のたるみ・クマの状態と、レディエッセを注入する部位を確認します。
2.麻酔
注入する部位に表面麻酔を行います(一般的には希望者のみ)。
3.注入
極細の針を用いてレディエッセを注入していきます。
3.マッサージ
注入部位をマッサージし、表面がなめらかになるよう整えます。 -
レディエッセのよくある失敗
レディエッセは、ヒアルロン酸と比べると硬い物質なので、顔の柔らかい部分(目の下、ほうれい線など)に注入した場合に硬いしこりになってしまうことがあります。
この時問題になってくるのが、カルシウムでできているレディエッセには「融解剤がない」ということ。除去するためには切開してかきだすしか方法がないため、いちど注入すると簡単に元に戻すことができないのです。解決方法としては1〜2年の間、なじむまで待つしかありません。 参考:高須クリニックホームページ>>
失敗しない病院の選び方
レディエッセは、注入する量や部位で完成度がちがいますので、医師のセンスや技術が必要です。そのため病院選びがとても重要になります。レディエッセを受けるために知っておきたい病院選びのポイントを紹介しておきましょう。
- レディエッセに実績のある医師が施術すること
- カウンセリングは医師自身が行い、要望を丁寧に聞いてくれるところ
- これまでの口コミ評価が高いところ
- 質の良いフィラーを使用していること
- 費用が明記されていること
特徴的な「レディエッセ」メニューをご紹介
手術が必要なく、ヒアルロン酸よりも長持ちする傾向にあるレディエッセの注入。中でも特徴的なレディエッセのメニューをまとめてみました。中には複合的なクマに対応できる、2つのメニューを合わせたレディエッセ注入も。痛みの少ない針を使用した注入方法もあるので、注射が苦手な方はチェックしてみてください。
TCB-R/TCB-F コンプリート法(SOグレイスクリニック)
自己再生TCBと合わせ切らずにクマを改善
TCB-R/TCB-Fコンプリート法は、目の下に膨らみとくぼみが混在し、ひとつの施術ではなかなか改善しづらい方に向けて確立された方法です。膨らんでしまっている目の下には、「DR.近藤オリジナル 切らない目の下のクマ・たるみ取り 自己再生TCB」を行い、改善を図ります。そしてその後に、くぼんでいる部分にレディエッセを注入し、クマやたるみをなくして美しいラインを完成させるという手順です。
シワの改善にも効果的なレディエッセ注入
レディエッセ注入は、誰が行っても同じというわけではありません。SOグレイスクリニックでは、経験を積んだドクターによるレディエッセ注入で、くぼみをなくすだけでなく、シワの改善にも一役買っています。また、以前はコラーゲン産生細胞のためにPRP血小板を併用していましたが、現在は使っていません。これは、レディエッセ自体にコラーゲン産生刺激効果があり、PRP血小板をわざわざ使用する必要がないためとしています。
- 切開せずに、膨らみとくぼみが合わさったクマを改善
- 経験あるドクターによるレディエッセ注入
- 最初の「自己再生TCB」の施術からレディエッセ注入まで、3週間かかる
レディエッセメニューがあるSOグレイスクリニック 詳細はコチラ >>
ピクセルカニューレによるレディエッセ注入(大塚美容形成外科)
痛みや内出血が抑えられる針を使用
ピクセルカニューレとは先端が丸い針のことで、「鈍針」とも呼ばれます。その名のとおり、従来の先が尖った注射針よりも痛みが少なく済みます。痛いのが嫌だ、注射が苦手という方でも、受けやすいのが特徴です。また、先端が丸いことで組織や毛細血管を傷つける恐れが低く、内出血や腫れも抑えられます。さらに大塚美容形成外科では、外科の経験が豊富なドクターが行うので、よりテクニカルに痛みや内出血を抑えることができるでしょう。
脱脂術との併用も可能で多くのクマに対応
クマの原因は複数あり、それぞれに合った施術方法があります。大塚美容形成外科では、眼輪筋が衰えてくぼみができてしまった場合のクマに、レディエッセ注入を採用。目の下の脂肪が多く膨らみもできてしまっている場合には、レディエッセ注入だけでなく、脱脂法も合わせて行うことができます。脂肪を取り出すのは下まぶたの裏側からなので、表面に傷は残らず、抜糸もいらない点がメリットです。この2つの施術法を合わせることで、より多くのクマの改善につながっています。
- 先が丸く痛みや内出血が少ない注射針を使用
- レディエッセ注入だけなら手術不要、脱脂法も手術痕なし
- 内出血が起きた場合は2週間程度続く
- 注射をした場所に赤みができ、2、3日で消失する
レディエッセメニューがある大塚美容形成外科 詳細はコチラ >>
参考サイト
おすすめクリニック3選
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セオリークリニック レディエッセ治療に限らず、目の下のクマたるみに関する豊富な経験と数多くの治療実績を持つ医師が施術を行います。とくにレディエッセは比較的リーズナブルに受けられると人気の治療です。
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SOグレイスクリニック エイジングケア治療を中心に行っており、レディエッセも実績が豊富。担当医はもともと脳外科医としてのキャリアが長いため、繊細な治療で目の下のクマやたるみ治療でも評判を呼んでいます。
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大塚美容形成外科 全国に6院展開しており、開業から40年以上と実績のある美容外科。「最小の手術で最大の効果を」がモットーで、カウンセリングから医師が担当。患者自身がきちんと納得できる施術を提案してもらえます。