ミドルリフトとは?
ミドルリフト
とは?
ミドルリフトは少し大掛かりなたるみ治療のひとつといえます。サーマクールやウルセラのようなメスを入れない治療とは違い、切開して直接的に皮膚や筋肉などの組織を引き上げる治療です。
通常本格的なフェイスリフトになると大きく切開して引き上げる治療などがあります。しかしそういった大掛かりな治療には抵抗のある人におすすめなのがミドルリフトです。ミドルリフトでは耳の上から髪の毛の中つまりこめかみの後ろ側にかけて切開します。その切開の部分からたるみの元である脂肪と筋肉、皮膚の3つの層を引っ張り上げます。髪の内部なので腫れや傷は目立つことはありません。手術では麻酔をして行いますので、痛みはなく、入院も必要ないので、翌日の仕事や日常生活に支障が出ることもありません。手術時間は1時間程度、当日からメイクやシャワーも可能です。
ミドルリフトでは目の下のたるみだけの治療法ではなく顔全体のリフトアップの治療法といえますので、顔全体が引き上げられて若返り効果がかなり期待できます。ミドルリフトという名前ではなくこめかみリフトやミニリフトという名前で同様の治療を行っている美容外科もあります。いずれも切開部分は耳の上など目立たないところで、たるんだ部分を引き上げる治療になります。
ミドルリフトの料金相場:70万円前後
ミドルリフトは少し大掛かりなたるみ治療のひとつといえます。サーマクールやウルセラのようなメスを入れない治療とは違い、切開して直接的に皮膚や筋肉などの組織を引き上げる治療です。
通常本格的なフェイスリフトになると大きく切開して引き上げる治療などがあります。しかしそういった大掛かりな治療には抵抗のある人におすすめなのがミドルリフトです。ミドルリフトでは耳の上から髪の毛の中つまりこめかみの後ろ側にかけて切開します。その切開の部分からたるみの元である脂肪と筋肉、皮膚の3つの層を引っ張り上げます。髪の内部なので腫れや傷は目立つことはありません。手術では麻酔をして行いますので、痛みはなく、入院も必要ないため、翌日の仕事や日常生活に支障が出ることもありません。手術時間は1時間程度、当日からメイクやシャワーも可能です。
ミドルリフトでは目の下のたるみだけの治療法ではなく顔全体のリフトアップの治療法といえますので、顔全体が引き上げられて若返り効果がかなり期待できます。ミドルリフトという名前ではなくこめかみリフトやミニリフトという名前で同様の治療を行っている美容外科もあります。いずれも切開部分は耳の上など目立たないところで、たるんだ部分を引き上げる治療になります。
ミドルリフトの料金相場:70万円前後
ミドルリフトの評価!
効果実感 | 即効性 | モチの良さ |
---|---|---|
★★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
切るたるみ治療の最大のメリットは、確実に大きく効果が表れるということにつきます。傷の目立たない部分を切開して皮膚層、筋肉層、脂肪層をすべて引っ張り上げるので目の下のたるみだけでなくほうれい線や頬のたるみが引き上げられ若返り効果がかなり高いといえます。腫れは髪に隠れて見えない部分なので目立つことはありません。また痛みも鎮痛剤で抑えられる程度とされます。
ミドルリフトは耳の上部からこめかみの後ろ側にかけて切開しますので、体へのダメージは避けられません。術中は麻酔が効いていますので痛みを感じませんが、麻酔が切れると痛みがありますので鎮痛剤が不可欠です。また個人差はありますが腫れも出ることは避けられません。費用が高いのもデメリットといえます。
目の下のミドルリフトの気になるポイントまとめ

高いたるみ解消効果が期待できるミドルリフトには、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。施術の特徴や注意点、価格相場・効果の持続期間といった情報と共に解説します。
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ミドルリフトの持続期間の目安
たるみの原因そのものを直接引き上げるため、1度施術を受ければ半永久的に効果が持続します。
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ミドルリフトのダウンタイムの目安
切開を伴う治療のため、麻酔が切れた後に痛みや腫れが見られます。大きな腫れは1週間ほど、内出血は2週間くらいで落ち着いていきます。
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ミドルリフトの痛みの目安
施術時は麻酔が効いているため、痛みを感じることはありません。ただし、皮膚を引っ張られるような感覚を覚えることがあります。
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ミドルリフトの麻酔について
最初に表面麻酔をし、そのあとに局所麻酔を行います。クリニックによっては、場合によって静脈麻酔を併用することもあるようです。
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ミドルリフトの価格相場は?
ミドルリフト1回の価格相場は70万円。目の下のたるみ・クマ治療の中でも、かなり高額な部類に入ります。1回の治療で大きなリフトアップ効果が得られることと、半永久的に効果が続くのは利点ですが、傷跡が残ることを考慮して選んだ方が良いでしょう。
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ミドルリフトは保険適用される?
目の下のたるみ・クマを改善するためのミドルリフトに、保険が適用されることはありません。
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ミドルリフトはこんな人にオススメ!
「確実にリフトアップしてたるみ・クマを解消したいけれど、大きく皮膚を切開するフェイスリフトには抵抗がある…」という方におすすめなのがミドルリフト。メスを入れる治療法ではありますが、切開する範囲が小さく傷跡が目立ちにくいのが特徴。髪の毛で隠すことができるため、周囲の目が気になることもありません。
また、目の下のたるみだけでなく、頬のたるみやほうれい線も同時に改善できるため、「顔全体のたるみ・シワなどが気になる」「老けた印象をどうにかしたい」という方にもピッタリ。人によっては、1回の施術で10歳程度の若返り効果が期待できます。 -
ミドルリフトの一般的な施術の流れ
1.カウンセリング
皮膚の状態をチェックし、希望に合わせて仕上がりの状態をデザインしていきます。
2.麻酔
皮膚に表面麻酔を塗った後、局所麻酔を行います。
3.施術
耳の上からこめかみの後ろにかけて小さく切開し、希望のデザインになるよう皮膚を引っ張り縫い縮めて縫合します。
4.アイシング
施術部位を冷却し、術後の腫れを最小限に抑えます。 -
ミドルリフト術後の経過の目安
ミドルリフトの施術時間は1時間ほどで、入院の必要はなし。当日からメイクやシャワーも可能となっていますがダウンタイムがあるため、激しい運動や長時間の入浴はしばらく避けた方が良いでしょう。術後3日ほどで患部の消毒、1週間後くらいに抜糸を行うための通院が必要です。
効果はすぐに現れ、たるみの解消を実感できます。皮膚の突っ張り感が2週間ほど残りますが、徐々に軽減していくので心配はありません。 -
ミドルリフトのよくある失敗
ミドルリフトは大掛かりな手術となるため、少なからず失敗をしてしまうリスクは存在します。代表的な失敗例としては、次のような症状です。
・手術痕が残る
・顔面神経麻痺が残る
・患部に血液が溜まる
・顔が左右非対称となる
・皮膚が壊死する
・切開部分から髪が生えなくなる
・感染症にかかる
この中でも、手術痕が残る、髪が生えなくなる、非対称になる、という症状は比較的多いようです。
参考:一般社団法人 日本美容外科学会 ホームページ>>
失敗しない病院の選び方
高い技術が必要であることや切開の仕方や引き上げる方向によって顔の印象が変わります。したがって施術する医師のセンスに左右される部分もありますので、信頼できる医師に依頼することが大切です。上手な病院選びのポイントを次に挙げてみます。
- 高い技術と知識を持つ医師が施術すること
- メリットとデメリットをきちんと説明してくれる病院であること
- アフターフォローがしっかりしていること
- 費用が明確にされていること
- 安全管理や衛生管理がしっかりされていること
おすすめクリニック3選
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北村クリニック(東京目の下クマ・たるみ治療センター) フェイスリフト専門の北村クリニックは、目の下のクマ・たるみを専門とするセンターも併設しています。フェイスリフトと同様に目の下のたるみ治療に最良の方法を提案してくれると評判も良いクリニックです。
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聖心美容外科 聖心美容外科では、切開によるリフトアップ手術を行っています。ほうれい線や目の下のたるみ取りなどが一度で解決できて5~10歳ほど若返って見える長期的なアンチエイジング治療です。
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イセアクリニック 東京イセアクリニックのこめかみリフトでは、ミドルリフトと同様に耳の上を切開して目の周囲のたるみを引き上げます。伸びた皮膚を切り取り内側にある筋膜を引き上げることで、たるみが解消されます。