青クマとは目の下にできる代表的なあのクマ

青クマとは目の下にできる代表的なあのクマ

青クマとは、目の下や目の周囲全体がグレーっぽく見える症状のこと。代表的なクマですね。ここでは、青クマの原因からセルフでの対策方法を解説。また最近では青クマ改善にも手術や整形といった治療を行うこともあるので、それらついても見ていきましょう!

青クマが出来る原因は主に血行不良

青クマが出来る原因は主に血行不良

青クマの原因は、主に目の周りの血行不良です。目の周りには多くの毛細血管が存在していて、本来、その毛細血管の中を綺麗な赤色の血液が流れています。ところが血行が悪くなって血液が滞ると、その色は徐々に赤黒い色に変化し、その赤黒い血液が皮膚を通して青く見えてくる、といったメカニズムです。

ただ、目の周りの血行不良は、結局のところ全身の血行不良からくるもの。よって青クマは、目の周りだけに原因があるのではなく、全身に原因あると考えて良いでしょう。青クマを解消するには、全身の血行不良を改善させる必要があるのです。では、全身が血行不良になる原因には、どのようなものがあるのでしょうか? 以下、血行不良の代表的な7つの原因を見ていきましょう。

睡眠不足

通常、睡眠中は血管が拡張して血液の巡りは良好です。ところが睡眠不足になると、血管は収縮して血行が悪化。加えて、睡眠中に分泌されるはずの成長ホルモンも不足するため、血中に余分な脂肪が溜まってしまい、さらに血行が悪化。睡眠不足は、ダブルパンチで血行不良を引き起こしてしまうのです。睡眠不足=目の下にクマができる、というイメージはこのせいですね。

体の冷え

体が温かい状態のとき、血管には弾力があり、血液もサラサラです。ところが体が冷えてしまうと血管は弾力を失い、血液中の脂肪が固まって血液がドロドロになります。その結果、血行不良となります。

体温を下げる食生活

一般に、温暖地でよく育つ野菜や好んで摂られている食材は冷えを招きやすく、寒冷地でよく育つ野菜や好んで摂られている食材は体温を上げる傾向があると言われています。体温を上げる食材として知られるのは、豆類、根菜、漬物、納豆などです。なお栄養学的にはビタミンC、ビタミンE、パントテン酸が体温を上げる働きのある成分とされています。

ストレスによる自律神経の乱れ

自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があります。これらは通常、バランスを取りながら働いているのですが、精神的なストレスが加わってしまうと、交感神経が優位な状態になってしまいます。交感神経の優位性が続いてしまうと、血管が収縮して血行不良になることが分かっています。

筋肉の緊張

肉体的な疲労が蓄積すると筋肉が緊張して硬くなり、筋肉が血管を圧迫して血行不良を招きます。筋肉の緊張は、運動だけが原因というわけではありません。長時間、同じ姿勢でデスクワークをしている場合なども、筋肉が緊張して硬くなっていきます。

喫煙習慣

煙草に含まれるニコチンには血管を収縮させる働きがあります。喫煙直後、急速に血行不良になる場合があるので注意が必要です。

運動不足

人の血管は、常に筋肉の動きによって刺激されています。その刺激が健全な血行を維持させているという側面もあります。あまりにも筋肉を使わない状態が続くと(運動不足が続くと)、血管への筋肉の刺激が減り、血行不良を招くとされています。また、運動不足の人は血管が細くなっていく傾向も指摘されています。

青クマができやすい方は、肩こりや冷え性である方が多いです。また目の下の皮膚が人より薄い方や色白の方は、ちょっとした目の疲れで現れてしまうことも少なくないはず。日々の積み重ねがクマ改善につながりますので、青クマができやすい方は、予防や対策をこまめに行うようにしましょう。

青クマは病院で治療することもできる

青クマは病院で治療することもできる

青クマの根本的な原因は、全身的な血行不良。全身の血行が悪化しているため目の周りの血行も悪化し、その結果、黒ずんだ血液が透けて青く見えるのが青クマです。「それなら血行不良を改善すればいいじゃない!」と思いますが、そうです、血行不良を改善するのって意外にも大変です。

しかし近年では「目の周りの血液が透けない皮膚にする」という治療ができるようになりました。そのため、血行不良をなかなか改善できない方でも、顔色を悪くしてしまう青クマを解消することができます。次は具体的にどんな治療方法があるのか見ていきましょう。

青クマはの整形・手術・治療方法

青クマはの整形・手術・治療方法

PRP注入療法

PRPとは、患者自身の血液から抽出した濃厚血小板血漿のこと。このPRPを目の周囲に注入することによってコラーゲンの量が増加し、皮膚が厚みを増します。皮膚が厚くなると血液の色が透けにくくなるため、結果として青クマが目立ちにくくなります。

ジェネシス

目の周囲にヤグレーザーと呼ばれるレーザーを照射し、肌内部のコラーゲンの生成を促します。コラーゲン増加によって皮膚の厚みが増し、PRP注入療法と同様に、血液の色が透けにくくなり青クマも目立ちにくくなります。

アンダーアイセラム

血行改善効果が高いとされるビタミンK1を含んだジェル。目の周りに塗ることによって目元の血行が改善し、青クマが目立ちにくくなります。ジェネシスと併用することで、より高い青クマ解消効果が得られます。

青クマの手術・整形におすすめの病院・皮膚科

青クマの手術・整形におすすめの病院・皮膚科

青クマ治療に力を入れているクリニックと言うと、東京イセアクリニックオザキクリニックでしょうか。この2院は上記で紹介したような治療も扱っており、また公式サイトに青クマの治療方法の詳細を掲載するなど力を入れているようです。またどちらも口コミ評判も良いので青クマ治療ならこの2院がおすすめでしょう。

黒クマや茶クマに比べると、それほど重症とは言われない青クマは、上記の様に大掛かりな手術は行わないケースが多いですが、適切な処置をしてくれるという意味でも、青クマ治療が得意な病院を選ぶべきでしょう。

青クマはホットタオルで一時的に解消できる?

青クマはホットタオルで一時的に解消できる?

青クマを消すためには、クリニックで最適な治療法を提案してもらうことが一番の近道であり、根本的に消すためには血流の滞りを改善するための生活習慣を心がけることが大切です。しかし、朝起きたらクマができていた…という場合にはすぐにでも消したいですよね。

その日にできてしまったクマを手軽に解決する方法は「ホットタオルを目の上に乗せること」です。ホットタオルは、電子レンジがあれば簡単に作れます。作り方は以下です。

  • 1.タオルを適度な大きさに折ります。
  • 2.タオルを水につけ、硬めに絞ります。
  • 3.電子レンジで1分~1分半ほど温め、完成です。

仕上げは、アイメイクでクマを消すと良いでしょう。青クマには、一般的にはピンクかオレンジ系のコンシーラーかコントロールカラーが最適です。コンシーラーを目元に叩き込んでから、イエロー系を広範囲で重ねることにより、パッと明るい目元になります。

青クマを再発防止するにはやっぱり血行改善!

青クマを再発防止するにはやっぱり血行改善!

青クマができやすい体質の人は、油断をすると何度でも青クマが再発します。多少油断をしても青クマができにくい体質に変えるために、以下のような再発防止策を実践していきましょう。

普段から体を温める食材を摂る

冷えは血行不良の代表的要因の一つ。冷えに対して洋服の厚着をする人もいますが、厚着をすることで冷え性が改善するわけではありません。普段の食生活を見直し、そもそもの体温を上げることを意識していきましょう。体を冷やすと言われる食べ物(生野菜、アイスクリーム、コーヒーなど)をなるべく避け、体を温めると言われる食べ物(根菜、豆類、りんごなど)を積極的に摂るようにしましょう。

毎日、少しだけ運動をする

バスや電車通勤の人が自転車通勤に変えると、ほんの数ヶ月で血行が改善します。つまり「毎日、軽い運動を継続する」だけで、全身の血行状態は著しく改善するものなのです。血行が改善するということは、青クマのできやすい体質も改善するということ。自転車通勤に限らず、ウォーキングでも何でも構わないので、毎日、少しだけ運動をするという習慣を身に付けていきましょう。

不規則な生活習慣を見直す

忘年会や歓送迎会の翌朝、著しい青クマを作った状態で出勤する社員がいます。青クマができやすい体質の人は、このように少しでも生活サイクルが乱れると、すぐに青クマを作ってしまうものです。自分を青クマ体質と自覚している人は、寝不足解消を筆頭に、乱れた生活習慣を見直すことが非常に大切。「青クマを消す」という発想ではなく、「青クマを作らない」という発想で毎日を過ごしましょう。

明日は絶対隠したい!青クマ対策メイク術

明日は絶対隠したい!青クマ対策メイク術

さて、治療から対策まで色々と紹介してきましたが、やっぱり今すぐに消す方法となると、メイクで隠すのが一番手っ取り早いでしょう。ここでは、青クマをメイクで上手に隠すアイテム&テクニックを紹介していきます。

オレンジ系コンシーラーで撃退!

まず、絶対に必要なアイテムは「コンシーラー」です。ただし、コンシーラーであればなんでもいいと言うわけではありません。青の対象色である、「オレンジ系」のものを選びましょう。クマが濃い場合は、練り状のコンシーラーもおすすめです。

綺麗に隠すテクニックは、ズバリ「厚塗りをしない」こと。クマを消そうとすると、どうしても厚く塗りがちです。しかし、厚塗りすればするほど目元に違和感が生じてしまいます。完全に消えなくても、適度な量にしておきましょう。薄塗りでも色のつくコンシーラーを選ぶというのも、大事なポイントです。

下地をピンクベースにしてほんのり血色アップ

また貧血や体調不良が原因で青クマが出来るときは、顔色全体や唇の血色まで悪くなってしまうことが多いです。クマ消しだけでなく、下地をピンク系のものに変えて血色を良く見せるのもマルです。

華やかなリップで明るい印象へ

顔の印象が暗くなりがちな青クマ。下地で血色アップを狙うだけでなく、華やかなリップで唇を明るくすると良い感じです。おとなしいベージュ系は避けピンクやレッド系を使いましょう。

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